サブキャラクター(2)
鞍馬山僧正坊くらまやまそうじょうぼう
鞍馬山に住む大天狗。自称金星人。
鞍馬山僧正坊(くらまやまそうじょうぼう):鞍馬山に住まう八大天狗の一。非常に強大な神通力を持った天狗で、護法魔王尊、鞍馬天狗とも呼ばれる。源義経に剣術を教えた天狗としても有名。
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愛宕山太郎坊あたごさんたろうぼう
八大天狗のリーダー(仮)。天狗火の使い手。
愛宕山太郎坊(あたごさんたろうぼう):愛宕山に祀られる八大天狗の一。日本神話の神・サルタヒコの化身ともいわれており、1177年に京都で起きた大火はこの天狗によるものと伝えられている。
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比良山次郎坊ひらさんじろうぼう
太郎坊の弟。常にいかがわしいことしか考えていない。
比良山次郎坊(ひらさんじろうぼう):比良山に住まう八大天狗の一。愛宕山太郎坊の弟分。元々は比叡山の天狗だったが、最澄ら力の強い僧が比叡山を占拠したため、比良山へ移り住んだ。
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飯綱三郎いづなさぶろう
手品が得意な変なおじさん。
飯綱三郎(いづなさぶろう):長野県の飯綱山に住まう八大天狗の一。庶民から広く信仰を集め、凶作の時には「天狗の麦飯」と呼ばれる食べられる砂を配り、多くの命を救ったと伝えられている。
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